全社統括管理 RPA 「Blue Prism」 特長・価格
「Blue Prism」特長
「野良ロボ」防止
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課題
ロボットの管理者の異動・退職などで管理者不在となったロボットが予期せぬ動きをしたり、ロボットの開発を外部に委託したために業務プロセスが変わると対応できなくて放置されたりする「野良ロボ」と呼ばれる管理不能なロボットを防止したい。
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「Blue Prism」は、内部統制を強化し、各事業部門に分散している RPA ロボットを一元管理します。
運用管理者向けのダッシュボードによりロボットの稼働状況や様々なKPIが可視化されるため、「野良ロボ」化したロボットを捜索し、管理・修正することができます。
また、他の事業部門で作ったロボットは参照できるが編集できないように制御することも可能です。これによりガバナンスのきいたロボット運用が行えます。解決策

ロボット運用の監視と追跡
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課題
基幹システムにロボットがアクセスして操作するのは問題ないのか?
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「Blue Prism」は、サーバー集中管理型 RPA です。
ロボットの実行ログだけでなく監査ログも取得できるため、ロボットの修正履歴の管理や、ロボットの更新に伴う新旧ロボットの比較が可能です。
ユーザーロールで各種権限を設定することにより、セキュアな運用を支援します。解決策
高い汎用性と拡張性
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課題
各事業部門でそれぞれ使用しているシステムやアプリケーションが違うので、全社導入は難しいのではないか?
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「Blue Prism」は、汎用性に優れています。
メインフレーム、Windows、Web などの各種インターフェースに対応するだけでなく、社内開発された API のない業務アプリケーションでも連携することができます。
これにより、複数の事業部門を持つ大企業でも安全に利用することができます。解決策
再利用可能な業務プロセス
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課題
各事業部門において、類似した業務プロセスが存在するため標準化したい。
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「Blue Prism」のロボット制作はコーディング不要でグラフィカルに描画するため、業務プロセスの可視性が高くなります。
これにより、類似した業務プロセスを部品化して全社共通業務の標準化、効率化に役立てることができます。解決策
他の RPAツールよりも低い TCO
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課題
PC やユーザー、ロボットが増えるたびに課金が行われ、費用対効果がはかれないのではないか?
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自動化シナリオの再利用、サーバーリソースの有効活用により、無駄を排除し、少ないリソースで大量の処理をこなすことができます。
また、本番環境のサーバーから実行するロボットのみが課金対象となるため、災害対策用のサーバーや検証環境用のサーバーから実行するロボットは課金対象とならず、TCO を低く抑えることができます。解決策

「Blue Prism」機能
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プロセス制作・管理
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オブジェクト管理
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コントロール管理
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アナリティクス
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その他
「Blue Prism」価格
PRODUCTION SUPPORT ライセンス価格:お問い合わせください。
- PRODUCTION SUPPORT には、以下のサポートを含みます。
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- Blue Prism eラーニング
- コミュニティーへの参加
- デジタルサポートへのアクセス
- メンテナンスのお知らせ
- 新規リリースのお知らせ
- 平日12時間のサポート
- サポートポータルサイトへの登録者10名まで
- 優先度1(最優先)の問題への1時間以内の応答
- 優先度2(優先)の問題への4時間以内の応答
- 年間5回のエキスパートサポート(1コール1時間以内)
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PoC 期間有
価格体系の詳細、動作環境などについてはお気軽にお問い合わせください。