東芝デジタルエンジニアリング株式会社

生成AI活用サービス AI-no-te™(アイノテ)
さまざまな文書を生成AIで活用「文書活用サービス」

社内・社外文書を 生成AIで活用して 業務を改革
生成AI活用サービス AI-no-te(アイノテ)
さまざまな文書を生成AIで活用
「文書活用サービス」
AIロボット
  • 各種資料の生成AI化による 資料作成の効率化
  • 手順書の生成AI化による  製造・保守の効率化
  • 報告資料の生成AI化による 管理業務の効率化

当社の「文書活用サービス」は、社内のさまざまな部門で作成される文書を生成AIに登録し、有効に活用するためのソリューションです。

製造業などの生産活動を行う企業では、研究開発部門や品質検査部門などで膨大な数の文書が作成・蓄積されています。これらの文書を検索する機会は多いものの、一般的なキーワード検索では目的の文書や記載箇所を見つけるのが困難です。

当社の生成AIを活用した「文書活用サービス」は、お客様ごとに専用のクラウド環境を構築し、社内文書を安全に生成AIに登録できます。これにより、自然な会話形式での質疑応答が可能となり、必要な情報を迅速かつ的確に取得できます。
「文書活用サービス」は、探したい情報を見たい形で生成し、業務の生産性向上に貢献します。

  • 特長①
    生成AIで文書を活用・管理するためのテンプレート
    文書を生成AI化して活用、管理するための便利なテンプレートをご用意、短期間での生成AI活用を実現します。
    他にもデータの代行登録など、便利なサービスもご用意しています。
  • 特長②
    文書間、関係法規との整合性チェックを実現
    多く存在する文書間での整合性を管理する機能で、一貫した文書管理を実現します。
    関係法規や規程などが改訂された場合の影響範囲の把握や、製造・設計に必要なルール、手順書などの整合性の把握をサポートします。
  • 特長③
    万全なセキュリティ対策
    社内文書は、社外に出せない重要情報や機密情報が多く含まれています。
    当社が提供する生成AI環境では、お客様ごとに専用クラウドを利用することで社内文書の社外漏洩を防止します。
生成AI活用サービス AI-no-te「文書活用サービス」の特長

活用ケース

case.1 設計・製造現場部門向け
技術文書ナレッジ問い合わせの自己完結

課題
  • 設計や製造工程で発生した問題に対応する問い合わせ窓口が機能していない。
  • 窓口担当者のスキルにばらつきがあり、問題解決までに何度もやりとりが発生し、時間がかかっている。
  • 大量のExcelファイルからキーワード検索で該当文書を探す際、言葉のゆらぎや曖昧な表現に対応できず、検索結果の精度が低い。
解決
生成AIの活用により問題を自己解決、社内ヘルプデスクへの問い合わせも削減
  • ヘルプデスクで使用しているドキュメントを企業専用の生成AI環境に登録し、現場部門担当者が専用の検索画面で会話形式で質疑応答できるようにすることで、問い合わせ窓口の負担を軽減します。
  • 窓口を経由しないため、問題解決までの時間を短縮します。
  • 曖昧な質問にも生成AIが高精度な回答を提供し、さらに解決時間を短縮可能にします。

case.2 品質管理部門向け
品質異常報告書の検索精度向上

課題
  • 各工程での品質異常報告のナレッジが多すぎて、異常発生時に必要な情報を迅速に検索できない。
  • 現行システムの検索条件では、言葉のゆらぎや経験不足によるキーワード漏れで検索精度が低い。
  • 現行システムの検索機能を改修するには、データ構造の調査や要件整理に多大な時間と費用がかかるため、現実的ではない。生成AIを利用して現行システムに手を加えずに文書検索を行いたい。
  • 新人でもベテラン同様に報告事例を検索でき、先輩社員と会話しているようなチャットボットで正確な情報を得たい。
  • 海外ユーザーのために文書を外国語で質問・回答させたい。
解決
生成AIの活用で文書検索精度を向上
  • RAG技術を活用し、自然言語による会話形式で必要な情報を取得できます。
  • 現行システムに手を加えず、データを企業専用の生成AI環境に登録することで、安全に利用できます。
  • 言葉のゆらぎを吸収し、高精度な検索結果を提供します。
  • 経験不足な担当者でも、AIチャットボットが自動生成する質問候補を活用することで、必要な情報に迅速にたどり着けます。
  • 多国語対応のため、日本語で書かれた文書にたいして外国語で質疑応答できます。

case.3 マーケティング部門向け
技術文書の要約・文書の再生成

課題
  • 数百種類の製品仕様を自社ウェブサイトに公開しているが、記述内容が作者によって異なり、詳細度もバラバラなため、顧客が製品を比較しづらく、離脱してしまう。
  • 生成AIを活用して文書の要約を作成し、情報不足や人が理解しづらい専門用語を多用した文書で要約できない文書を洗い出して仕様書を整備したい。
  • Copilotなどの生成AIで質問しても、期待する回答が得られなかった。
解決
生成AIの活用で文書を要約しウェブ読者の離脱を防止
  • 文書ファイルを企業専用の生成AI環境に登録し、要約を作成。出力された要約を文書作成者が確認することで、正確で無駄のない要約サイトを構築します。
  • 要約できなかった文書を把握し、仕様書を整備することで、掲載情報の精度を向上します。
  • 企業専用の検索画面を利用することで、CopilotやChatGPTでの質疑応答を繰り返す必要がなくなります。

ご導入の流れ

生成AI活用サービス AI-no-te「文書活用サービス」ご導入の流れ

よくあるご質問