社員・組織別管理 RPA 「WinActor」
簡単導入で業務をロボット自動化
NTTアドバンステクノロジ株式会社の提供する「WinActor」は、純国産 Robotic Process Automation (以下、RPA) ツールです。 Windows PC における繰返しの入力作業を自動化し、作業時間の短縮とヒューマンエラーの軽減を実現します。 人件費などのコスト削減に大きく貢献します。
「WinActor」は、純国産ツールであるため、日本語に完全対応し、完備した日本語ドキュメントを提供します。 また、利用に関する豊富な情報も日本語で提供します。 このため、日本人利用者が導入しやすく、かつ、利用しやすい RPA となっています。
「WinActor」について
RPA ツール「WinActor」は、NTTグループで研究・利用を続け、技術とノウハウが詰まった、業務効率を支援するソフトウェア型ロボットです。
Windows 上で操作可能なアプリケーション、個別の業務システムを利用した業務をシナリオ(ワークフロー)として学習し、ユーザの PC 業務を自動化します。
詳細は、以下のページをご覧ください。WinActor (株式会社NTTデータ)
https://winactor.com/
「WinActor」概要
「WinActor」は、 Windows PC のあらゆるソフトウェアの操作を「シナリオ」として記録し、自動化することができます。
ソフトウェア例:
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Microsoft Office 製品 - Excel, Access, Word, Outlook など
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ブラウザ - Internet Explorer
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業務システム
同時に、簡単に「シナリオ」作成できる GUI を装備しているため、プログラミングに関する知識が無くても「シナリオ」を作成することができます。 このため、広いシーンで、簡単に活用することができます。
また、「WinActor」は、 Windows PC にインストールするだけで使用できます。 特別な環境構築は不要です。 Windows PC 1台からでも手軽に RPA を導入することができます。
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RPA の「シナリオ」とは?
RPA の「シナリオ」は、キーボード操作やマウス操作の作業手順を定義したものです。 この「シナリオ」に基づいて、RPA は OS やアプリケーションの操作を自動実行します。
「WinActor」特長
熟練オペレーターの操作を記録して高速で再現
「WinActor」は、 熟練オペレーターが操作する Windows PC とアプリケーションの操作を「シナリオ」に記録し保存します。
一旦保存された「シナリオ」は、必要に応じて「WinActor」で実行することができます。 これにより、ビギナーオペレータであっても、熟練オペレーターの操作を正確に再現し、短時間で大量の処理を行うことできます。
作業は「シナリオ」選択で自動実行
「WinActor」を使って、あらかじめ Windows PC を使用した作業を処理する「シナリオ」を作っておきます。 必要に応じて、「シナリオ」を選ぶだけで処理を実行することができます。
作業の種類が複雑であっても、種類が多くても、オペレーターは「シナリオ」を選択するだけで、処理を実行することが可能です。
優れた「シナリオ」作成機能
「WinActor」は、「シナリオ」作成のための「録画機能」を提供しています。
「録画機能」は、オペレーターが Windows PC で実行した操作を記録して、「シナリオ」として保存する機能です。
また、「WinActor」は、使いやすい GUI による「シナリオ」作成機能も提供します。
この GUI を使うことで、ドラッグ & ドロップ操作やクリック操作で、シナリオの作成・編集できます。 このため、特別なプログラミングの知識がなくても「シナリオ」の作成・編集が可能です。
ヒューマン・エラーを軽減
「WinActor」は、元データの情報に応じて入力先や入力内容を自動選択することが可能です。
さまざまなデータ投入作業にも柔軟に対応し、人手で入力する際の入力ミスなどのヒューマン・エラーを軽減します。