統合 ERP パッケージ「Oracle E-Business Suite (Oracle EBS)」バージョンアップ
停止期間 約2日!
短い業務停止期間で Oracle EBS をバージョンアップ
ハイブリッド型アップグレードにより、短い業務停止期間で Oracle EBS R12 へバージョンアップを実現! Oracle EBS だけでなく、アドオン、プラットフォームのバージョンアップにも対応
QIASアセスメントサービス for Oracle EBS
影響調査ツール(QIAS)を使用したアドオン機能アセスメントサービス
バージョンアップに関する精度の高い情報をご提供します
QIAS(キアス : Quick Impact Assessment Service)とは、Oracle EBS を R12へアップグレードする際の、実装されているアドオン・プログラムを含む影響度を分析する影響度調査ツールです。
これにより、短期間で、精度の高いバージョンアップ影響度や費用を算出できます。
QIAS利用のメリット
- R12で変更される機能を事前に確認
- リスク対策を含むバージョンアップ計画の立案
- 最適なバージョンアップ手法をご提案
- 短期間で精度の高いバージョンアップ費用を算出
- バージョンアップにおけるお客様の手間を軽減
QIASの適用範囲
QIASでは、2つのアプローチを段階的に実施し、Oracle EBS のバージョンアップでの影響度を分析します。
- 1st Approach(影響分析)
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ヒアリング、ドキュメント確認により、影響範囲と費用の概算を把握します。
- 最適なバージョンアップ手法のご提案
- アドオン影響度(概算)
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[アウトプット]
- 影響評価マトリックス表 (簡易版)
- アドオン影響本数(概算)
- 概算見積り
- 2nd Approach(コード解析)
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1st Approachに基づき、ソースコード解析を行い、影響箇所と、影響度合いを把握します。
- 影響評価マトリックス表の作成
- アドオンおよびオブジェクト影響本数のご提示
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[アウトプット]
- 影響評価マトリックス表
- アドオン および オブジェクト影響本数
- 見積り
ハイブリッド型アップグレード
テクニカル・アップグレード、インストール・アップグレード(リ・インプリメント・アップグレード)のデメリットを解消した当社独自のハイブリッド型アップグレードです。短い業務停止期間で Oracle EBS R12 へバージョンアップいたします。また、過去の資産もすべて移行することができます。
- 短期間の業務停止期間を実現
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- テクニカル・アップグレードと同様の Oracle EBS アップグレード
- アップグレード期間中は現行システムで通常業務が可能
- アップグレード期間中に発生したデータは差分移行
- 業務停止期間(ダウンタイム)は当社実績ベースで約2日間
※テクニカル・アップグレードでは、ダウンタイム3~4日間
- データ資産の完全継承を実現
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- Oracle EBS セットアップ情報を継承
- 蓄積された会計データを完全継承
- Oracle EBS 標準テーブルとアドオン・テーブル間のデータ依存関係を継承
- 旧バージョンから新バージョンへ完全に整合性が取れた状態でシステムを移行
プラットフォームのバージョンアップ
異なるプラットフォーム間でのバージョンアップも行っております。 Oracle EBS だけでなく、Oracle Database、OS、ハードウェアのバージョンアップも実現しています。