ニュースリリース
災害発生時、来訪者の避難状況をすばやく把握
訪問者受付管理システムに『災害時点呼』機能を追加
2023年05月30日
東芝デジタルエンジニアリング株式会社
- QRコードによるスムーズな受付で来訪者の受付での待ち時間を短縮
- 災害発生時、来訪者の避難状況を入館時に受付で貸与した入館ICカード※1 で管理
- さらに、入退館システム※2 との連携で従業員と来訪者の両方の避難状況を同時に管理
ニュースリリース
東芝デジタルエンジニアリング株式会社 (本社: 神奈川県川崎市、取締役社長: 島田顕司、以下 東芝デジタルエンジニアリング) は、訪問者受付管理システム「TQSPassport Reception」に災害発生時の来訪者の避難状況を把握するオプション機能『災害時点呼(在館確認)』を追加し、5月より販売を開始しました。
訪問者受付管理システム「TQSPassport Reception」は、来訪者にQRコードが付与された招待メールを事前に送付、来訪時はQRコードをかざすだけで入館受付が行えるシステムです。スムーズな受付により『待ち時間短縮』や来訪者の入退館管理による『セキュリティ向上』を実現、多くのお客様で好評をいただいています。
このたび、お客様より「災害発生時に従業員の避難状況は安否確認システム等で把握できるが、在館している来訪者の安否と避難状況をすばやく管理したい」とのお声を多くいただき、入館時に受付で貸与する入館ICカードで来訪者の安否・避難状況を把握する『災害時点呼(在館確認)機能』を来訪者受付管理システムのオプション機能として販売を開始しました。
『災害時点呼(在館確認)機能』では、災害発生時、受付で来訪者に貸与した入館ICカードを避難場所に持ち込む移動型のカードリーダーにタッチするだけで来訪者の避難状況を把握することが可能になります。
また、従業員においても、入退館システムと連携することで、来訪者と共に従業員の避難状況も同時に把握することが可能になります。
さらに、災害発生場所から離れた遠隔地に総務部門の担当者様が居る場合でも、従業員、来訪者の避難状況を把握することが可能になり、避難指示や所在不明者の把握など、迅速に災害対応が可能になります。
東芝デジタルエンジニアリング株式会社について
私たちはお客様のICTパートナーとして、基幹システムの改善による業務の効率化や仮想化統合によるICTコストの削減、クラウド利用によるサービスの迅速化など、長年培ったビジネスノウハウをベースに、企業の競争力を高めるための最適なソリューションを提供します。
東芝デジタルエンジニアリング株式会社 ウェブサイト
https://www.toshiba-tden.co.jp/
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電話番号:044-246-8190
展示会出展のお知らせ
2023年6月21日(水) ~ 6月23日(金) 東京ビッグサイトで開催される「ものづくりAI/IoT展」に本サービスを出展いたします。
展示会場では、実機によるデモやユースケースを多数、ご紹介する予定です。ぜひご来場ください。
「第6回 ものづくりAI/IoT展」出展のご案内