Microsoft 365 移行支援
Microsoft 365メール移行ソリューション「On Demand Migration for Email」
overview
さまざまなメール環境を Exchange/Microsoft 365 へ移行
「On Demand Migration for Email」による、メール移行作業を支援します。
SaaSアーキテクチャの「On Demand Migration for Email」は、ソフトウェアのインストールを行うことなく、古いバージョンの Gmailやその他の Eメール環境から Microsoft 365、オンプレミス型 Exchange、Exchange Onlineへ、ユーザ-とデータを安全に移行することができます。
表は左右にスクロールできます
移行元 メールシステム |
メール | カレンダー | 連絡先 | タスク | ルール | 配布リスト | 回復可能な アイテム |
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Exchange 2007 | |||||||
Exchange 2010, 2013, 2016, 2019 |
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Office 365 | |||||||
Google G Suite | |||||||
Zimbra 7, 8 | |||||||
IMAP | |||||||
POP/Hotmail ※ | |||||||
Novell GroupWise | |||||||
Sun ONE/iPlanet |
※ 受信ボックスの移行のみ可能
主な機能
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- マルチスレッド型の移行
- SaaSアーキテクチャにより、複数の移行作業を同時実行できます。
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- 添付ファイル管理
- あらゆるサイズの添付ファイルを、Exchangeメッセージからのリンクを含めて OneDrive for Businessへ自動的に移行できます。
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- ラベル変換
- カテゴリやフォルダとしてのラベルを移行することで、それらの現在の構造を維持しながら移行を正確に完了することができます。
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- コンテキストヘルプ
- 移行プロセスをスムーズかつシンプルに進められるよう、現在の状況や作業に応じて、動画による説明やヘルプを利用できます。
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- 重複除外
- 段階的な移行アプローチにより、データを重複させることなく再移行できます。
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- セキュリティ確保
- 移行プロセス全体を通して、組織の独自仕様データや機密データの安全を確保します。
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- ライブロギング
- 移行におけるさまざまな進捗状況(現在のステータス、詳細な調査が必要な項目など)を監査できます。
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- 管理機能
- アクセス機能、制御機能が統合されており、移行全体のステータスアップデートもリアルタイムで把握できます。
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- フィルタリング
- 予定表やEメールのイベントを経過時間やフォルダ名でフィルタリングすることができるため、本当に必要なものだけを選んで移行することが可能です。
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- クラウドベース転送
- いくつかのシナリオに基づいてメールルーティングの更新を自動化することで、移行プロセスを効率よく進めることができます。
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- 個人用アーカイブ移動
- 移行元/移行先の環境で個人用アーカイブをサポートします。重要な情報を保持しつつ、過去のコンテンツも柔軟に管理することができます。
システム構成図
各メールシステムへの接続方法
表は左右にスクロールできます
移行元 メールシステム |
接続方法、接続サービス、接続プロトコル |
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Exchange 2007, 2010, 2013, 2016, 2019 |
サーバーURL・管理者ユーザー名とパスワードを設定 接続サービス/プロトコル:EWS |
Office 365 |
サーバーURL・管理者ユーザー名とパスワードを設定 接続サービス/プロトコル:EWS |
Google G Suite |
特権管理者のアカウントとパスワードを設定 接続サービス:Google APIs(Qauth 2.0, IMAP) |
Zimbra 7, 8 |
IMAPサーバー名・IMAP接続ポート番号・管理者ユーザー名とパスワードを設定 SOAPサーバー名・SOAPポート番号・管理者ユーザー名とパスワードを設定 接続サービス/プロトコル:SOAP API/IMAP |
IMAP |
IMAPサーバー名・IMAP接続ポート番号・ユーザー名とパスワードを設定 接続プロトコル:IMAP |
POP/Hotmail |
IMAPサーバー名・POP接続ポート番号・ユーザー名とパスワードを設定 接続プロトコル:POP |