サーバー管理自動化 「TrueSight Server Automation」 機能
サーバーのコンプライアンスを維持し管理業務を高速化!
目次
サーバー情報の一元管理
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サーバー情報を一元管理するためのツールが提供されます。
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管理ツールでは、各種設定 (コンフィグレーション、サービス、レジストリ、ローカルユーザーなど) をコンポーネント化して一元管理でき、コンポーネント内でスナップショットの取得や構成比較が可能です。
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サーバーを過去の状態に戻したり差異を検出して解消することができます。また、各サーバーの状態はダッシュボードで一覧できるようになっています。
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複数の異なるプラットフォームのアカウントについても管理が可能です。
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対象OSを問わずパスワード変更などの管理が行えます。
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パッチについても管理可能です。パッチ分析機能により各サーバーでのパッチ適用状況をリアルタイムで分析したり、パッチの自動適用をスケジュール設定することができます。
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オフラインモードでは手動で管理サーバーにパッチを取り込む必要がありますが、オンラインモードではOSベンダから自動ダウンロードして適用を実施します。

アプリケーション配付
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アプリケーションの配付に必要な、モジュール/レジストリ/設定ファイルなどをパッケージ化して、対象となるサーバーに配付します。
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開発サーバーや本番サーバーなど、環境が異なるサーバー間においても環境差異を吸収して配付します。
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アプリケーションの構成はスナップショットを取得しておき、問題発生時は以前の状態に戻すことが可能です。
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配付するインストーラは Windows のMSIパッケージをはじめ、 Solaris パッチなど多数のソフトウェア形式をサポートしています。
コンプライアンスチェック
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サーバーOSのプロビジョニングや、アプリケーションの配付時に、ルールにもとづいたコンプライアンスチェックを行います。
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チェック内容はGUIで作成が可能で、SOX法対応のテンプレートなども用意されています。
ユーザーインタフェース
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GUIによる管理画面、及びNSHと呼ばれるスクリプトが用意されています。
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サーバーごとにスクリプトを用意する必要がなく、管理サーバー側にて集約した操作での管理が実現できます。