東芝デジタルエンジニアリング株式会社

ニュースリリース

需給調整・在庫適正化ソリューションを短期間・低コストで導入
「アジャイル型スモールスタートサービス」の販売を開始

2023年11月28日

東芝デジタルエンジニアリング株式会社

  • 需給調整、在庫適正化ソリューションの初期導入を従来比で期間1/3、費用1/2で実現 当社比
  • 標準機能で短期導入後、効果を確認しながらアジャイル・アプローチで精度向上
  • 特定社員のノウハウに依存する属人化を排除、業務標準化を図り、需給調整業務のDXを実現

東芝デジタルエンジニアリング株式会社 (本社: 川崎市川崎区、取締役社長: 島田顕司、以下 東芝デジタルエンジニアリング) は、需給調整・在庫適正化パッケージ「φ-Pilot Series」を短期間、低コストで導入する「アジャイル型スモールスタートサービス」を12月より提供開始します。

急激な円安や物価高、ウクライナ侵攻に端を発する国際情勢の変動による地勢リスク等、製造業における需給調整は従来以上に難しい局面を迎えています。

このような背景の中、当社で販売する需給調整・在庫適正化ソリューション「φ-Pilot Series※1」には、多くのお問い合わせをいただいていますが、多くの企業では需給調整や在庫適正化業務は熟練した社員の経験やノウハウに依存する属人化した業務になっています。

このため、ソリューションの導入に際しては、熟練社員が有する経験・ノウハウの要件整理や自社業務に合わせた導入が必要になり、長期間、且つ高額な初期費用が必要でした。

東芝デジタルエンジニアリングでは、需給調整・在庫適正化ソリューション「φ-Pilot Series」を短期間・低コストで導入する「アジャイル型スモールスタートサービス※2」の提供を開始します。

「アジャイル型スモールスタートサービス」では、最適化された業務プロセスと、お客様の現行業務のギャップを当社独自の目線で抽出して必要機能を決定します。これまで培った需給調整業務におけるノウハウをもとに、φ-Pilotの標準機能とのギャップを解消する効率的なシステムカスタマイズや業務運用をご提案します。

工期短縮による早期効果を実現するアジャイル型スモールスタートプロセス

アジャイル型スモールスタートサービスの導入プロセス

「アジャイル型スモールスタートサービス」では、お客様が求める最小の需給調整の仕組みを洗い出し、短期間で需給調整システムを構築することで初期コストを抑え、業務標準化による業務プロセス改革を実現します。一般的な導入プロセスでシステムを導入した場合の約1/3の期間で稼働を開始することができます。

また、システム稼働後は、システム導入の効果を確認しながらアジャイル・アプロ―チで精度向上や必要機能の追加開発、データ連携、熟練社員が有する経験・ノウハウのシステム化等、需給調整・在庫適正化システムの更なる活用を進めることが可能になります。

工期短縮による早期効果を実現するアジャイル型スモールスタートサービスプロセス

工期短縮による早期効果を実現するアジャイル型スモールスタートサービスプロセス

東芝デジタルエンジニアリング株式会社について

私たちはお客様のICTパートナーとして、基幹システムの改善による業務の効率化や仮想化統合によるICTコストの削減、クラウド利用によるサービスの迅速化など、長年培ったビジネスノウハウをベースに、企業の競争力を高めるための最適なソリューションを提供します。

東芝デジタルエンジニアリング株式会社 ウェブサイト

https://www.toshiba-tden.co.jp/

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