アプライアンス型 脆弱性・リスク管理「Tripwire IP360」 製品構成
Tripwire IP360は、管理機能と診断機能を合わせ持つ IP360 VnE Manager (IP360 VnE) と、診断機能に特化した IP360 Device Profiler (IP360 DP) で構成されます。
IP360 DPは追加導入ができるため、システム構成の変更や診断対象の拡大にも柔軟に対応することができます。
例えば初期導入時は、クラウド型の脆弱性診断サービスでは診断しにくい内部セグメントにあるサーバ群及びネットワーク機器に対象を絞って診断し、運用に慣れてきてから DMZ (DeMilitarized Zone) にある Webサーバについても診断対象とするなど、運用方針や予算計画に合わせて導入することができます。
「Tripwire IP360」 製品紹介
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機能 | IP360 VnE Manager (IP360 VnE) | IP360 Device Profiler (IP360 DP) | |
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管理機能 | 最新診断ルールの取得 | ○ | - |
各機器に対する診断設定の作成 | ○ | - | |
診断結果及び検出結果の収集・管理 | ○ | - | |
診断結果のスコアリング | ○ | - | |
診断結果レポート出力 | ○ | - | |
診断機能 | IP360VnE からの診断ルール適用 | ○ | ○ |
IP360VnE からの診断設定適用 | ○ | ○ | |
診断対象ネットワーク内の機器検出 | ○ | ○ | |
診断設定に基づいた脆弱性診断 | ○ | ○ | |
診断/検出結果を IP360VnE へ送信 | ○ | ○ |
「Tripwire IP360」 利用構成
利用構成は以下のとおりです。
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[1] VnE Managerには Device Profiler 1ライセンスが含まれます。
[2] [4] 監視する IPに対しライセンスが必要となります。
[3] 監視する物理セグメントが異なる場合は、 Device Profilerが必要となる場合があります。
[5] 提供形態はハードウェア、仮想イメージを自由に組み合わせることが可能です。
[6] 利用方法は永続ライセンスまたはサブスクリプションの何れかで統一が必要です。双方の併用はできません。
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