IT資産管理・セキュリティ統合管理システム「MCore (ManagementCore)」 機能
IT資産管理
- インベントリ管理
-
管理に必要なハードウェアやソフトウェア情報など約100項目のインベントリを収集することができます。
収集したインベントリはWebコンソールから管理可能です。権限により、表示範囲、機能範囲を制限することも可能です。 - ソフトウェア配布機能
-
PC 情報一覧から配布対象クライアントを絞り込み、それらに対して、 Push 型スケジュールでファイル転送やインストールすることができます。
- ソフトウェアカタログ管理・ライセンス管理
-
「ソフトウェアカタログ」機能は、収集したインストールソフトウェア情報の、細かな名称の違いなどがあるソフトウェアを、一つにまとめて管理します。
- IP アドレス管理 / 固定 IP アドレス管理 / DHCP 管理
-
管理対象とするネットワークを登録し、その中から使用する IP アドレスを割り当てます。ネットワークを分割して別の管理者へ管理権限を委譲することもできます。
- レポート・オプション (オプション)
-
レポート・オプションは、資産情報について日、週、月の単位で、かつ部門別に出力することができます。
- MCore MDM (オプション)
-
スマートフォンやタブレット端末の紛失対策や端末の運用管理を行います。
セキュリティ対策
- 使用禁止ソフトウェア起動制御
-
ファイル共有ソフトやメッセンジャーソフトなど、利用させたくないソフトウェアの起動を禁止できます。
- PC 操作ログ管理 (オプション)
-
以下のクライアント操作と情報を記録します: デスクトップ事象, ファイル操作, プリント操作, プログラム起動, 外部デバイス使用, 電子メール, 検疫, ウィンドウタイトル
- 外部デバイス管理オプション (オプション)
-
情報漏洩の危険性が高い USB メモリをはじめ、PC に接続可能な記憶装置を、グループポリシーで「使用許可/使用禁止/書込み禁止」のアクセス制御します。
- セキュリティ・パッチ・マネージメント・サービス (オプション)
-
セキュリティ・パッチ・マネージメント・サービスは、マイクロソフト社が提供する品質更新プログラムや機能更新プログラムをセキュリティ・テンプレートとして提供するサービスです。
Windows 10 の大容量のパッチも、分散配信機能を使ってネットワークに負荷をかけることなく効率的に配信することができます。
検疫
- ネットワーク検疫オプション (オプション)
-
ウィルス対策ソフトやパッチ情報の他、約100項目の PC 資産情報を検疫ポリシーに反映することができます。