CA Privileged Identity Manager 機能
CA Privileged Identity Manager 概要図
CA Privileged Identity Manager の機能
- ユーザ制御
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一般ユーザの権限制御だけでなく、全権限を持つ root に対しても権限を指定することができます。 また、アクセス管理の一つとして、ログイン時刻および曜日を指定することもできます。
- ファイル・ディレクトリ保護
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ユーザ、グループごとに OS 上のパーミッションを詳細に設定することができます。 必要なユーザにだけ、ファイルアクセスを許可することができます。
- プログラム制御
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ファイル・ディレクトリと同様、指定されたプログラムのみ実行を可能にします。
- プロセス、デーモン、サービスの保護
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権限がないユーザの kill コマンドやオペレーションミスからプロセスを守ります。
- ネットワークアクセス制御
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ftp, telnet などのサービスごと、またはホストごとにアクセス制御を指定できます。
- パスワード制御
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有効期間やパスワード作成の規則を決めることができます。
- アクセス監査
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全てのアクセスに対する各イベントをログ採取できます。 どのシステムリソースに対して、だれが、いつ、どの端末から、どのプログラムを使用したかの情報を取得できます。
- ルール一元管理
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複数サーバのルール統一と、それらのルールを一元管理することで、各サーバのセキュリティレベルを一定に保つことができます。